2016年7月1日より心肺蘇生法のガイドラインが変わりました


 

ここでは、救急法に関して少しでも皆さんに興味を持って頂きたいと思います。

 

あなたの目の前で大切な方が、急に意識をなくして倒れたらどうしますか??

ただ、慌てるだけでしょうか

 

心肺蘇生法 知っていますか??

是非、救急法講習会に参加してください

必ず できることが有ります

 

また、ページの一番下に、

・応急手当WAB講習

そして、お子さんと一緒にアニメを見て学べる

・ボジョレーに教わる 「救命ノート」

ぜひ、チャレンジしてください。

 

 

 

簡単に成人に対する心肺蘇生法の流れを載せます。(呼び掛け反応なし)

 

 

人が倒れています

     

周囲の安全確認(二次災害の危険性を判断)

     ↓

反応の確認(両肩を叩きながら「だいじょうですか?」 「わかりますか?」など)

呼び掛けたが、何らかの反応や目的のある動きがない

      呼び掛けたが反応がない

周囲に助けを呼び119番通報とAEDの要請をする

一人だけの場合は、自分で119番し近くにAEDが有るのなら取りに行く

     

呼吸の確認(普段通りの呼吸をしているか?)

胸や腹を見て10秒以内に普段通りの呼吸をしているか判断する

もし、判断できなければ胸骨圧迫を開始する

     ↓  呼吸なし

胸骨圧迫開始

圧迫の位置は、だいたい胸の真ん中(胸骨上) 胸骨の下半分の位置

圧迫深さは、胸が約5センチ沈むまでしっかりと圧迫してください

圧迫のテンポは、一分間に100回から120回

重要は、十分な強さ 十分な速さ 絶え間なく

 

 

人工呼吸が可能なら30回圧迫と2回の人工呼吸

 

人工呼吸ができなければ 絶え間なく圧迫  少しでも圧迫を変われるように手伝ってくれる方を増やしましょう

 

 

以上   簡単に流れを書きましたが、解からない事があると思います。

講習を受けましょう。

 

 

 

一般市民向け講習

 

応急手当WEB講習

 

ボジョレーに教わる 救命ノート

こちらは、お子さんと一緒に学べます。